読参企画

      

      

      

ここではみなさんが語り掛ける事の出来る子供達を紹介します。

バスターの少年
見た目も元気なら中身も元気なのがバスターの少年です。
元気一杯猪突猛進、突っ込んでいったら戻ってこない困った子ですが、それも立派な取り柄です。
そんな反面、勉強や複雑な事を考えるのは苦手です。
…でも、勉強とかも嫌いじゃないんですよ、苦手なだけで。
……子供は難しいものです。
まあ、そんな事を頭の隅に置いて、縦横無尽に走り回れる思い付きを囁いてあげてください。
チャーマーの少女
明るく元気な女の子、それがチャーマーの少女です。
なんでもそつなくこなしますが、なにをしてもちょっと足りない所があるのが悩みの様です。
と言っても、成績は上から数えた方が速いですし、運動も出来て友達も多いし、ちょっと贅沢な悩みかもしれません。
まあ、年頃の女の子は難しいのです。
ですから、声を掛ける時は慎重に。
でも慎重すぎても駄目ですよ。
テイマーの男の子
テイマーの男の子はちょっと気が弱い子です。
積極的に何かをするのは苦手ですが、調べ物をしたりとか根気強い作業が得意です。
でも、元気に走りまわっているバスターの少年を見て溜息をついたりしている所を見ると、子供ながらに複雑な思いもあるのでしょう。
その辺りを考えつつ色々と忠告してあげると、予想外に良い結果が出るかもしれません。
エージェントの少年
強い魔力を持った少年です。
一見魔王のエージェント達と似通った力を持っていますが、どうも彼ら仲間ではないらしいです。
目的はなんなのでしょうか?
それは追々明らかになっていくのかもしれないし、ならないかもしれません。
色々と謎含みなので、この子に目的を示してあげるのはちょっと難しいかもしれません。
魔王のエージェント達
エージェント「達」と十把一絡げでヒーロー物の戦闘員っぽい扱いですが、…まあ気にしてはいけません。
魔王の誘惑に負けて悪い事に力を使おうとしてる子供達です。
スーパーでお菓子を盗んだり、小さい子から玩具を取り上げたりと、やりたい放題です。
……なんかスケールが小さいですが、魔法が使えても子供に出来る事は限られていますし。
でも、放って置くとその内に強力な力を身につけて、それは大変なことになるかもしれません。
って言うか、大変なことをさせる様に努力しましょう。
この子達に何かをさせたいなら、悪い事を吹き込んで上げれば無問題です。
まあ、失敗して退治されて正気に戻った時に一杯叱られるかもしれませんが、叱られるのも経験です。