7.マスターに私信を出そう

 私信はマスターに対するファンレターみたいなものです。リプレイの感想をマスターに送ってあげて下さい。読んだ感想は書き手にとって、とても知りたいことであり、励みになるものです。良かったこと悪かったことなど是非教えてあげて下さい。
 キャラクターイメージがどうも違うと思ったら、それもマスターに伝えて下さい。マスターは登録時のPAデータとプレイングでしか判断できません。あなたのPAを一番知っているのは、あなた自身です。それをマスターに教え、共有させてあげて下さい。
 そうそう、ゲームに関係ない話でも全然問題ないですよ。かえってそう言う話の方が、マスターも喜ぶかも知れませんね。
 もっとも、出さなくとも不利をこうむるようなことはありません。

エランのPBMに参加するマスターは、みな海千山千のつわものばかり、少しくらいきつい内容でも大丈夫です。不満などがありましたら、最悪泣き言の羅列でも構いません。話してくれないことには理解しようもないので、そう言う時こそ私信で伝えて下さい。
 但し、シナリオを取り巻く状況や他のPLさんの思惑・あなたのやりたいことを成す条件が整っていない・ネタばらしになるので解説できない等で、あなたの心の痛みをすぐさま取り除くことが出来るとは限りません。予めご了承下さい。
注意
 マスターのメールアドレスは受信専用です。マスターから私信の返答はありません。予めご承知下さい。

8.交渉の原則

 自分だけが得をする話には誰一人のって来ません。また「あなたにとってお徳ですよ」と言う話でも、押し付けがましく取られたり、胡散臭がられたりします。
 要点はただひとつ。あなた得する、私得する、両方得する。これを念頭に交渉をしましょう。覚えておいて下さい。ゲーム世界で交渉事をまとめる際にも同じ事が言えます。

9.最後に −交流のキモ−

最初に書きましたが、PBMはプレイングを書いてリプライをもらうだけでも進行します。しかし、プレイヤーやマスターと交流することでその楽しみは何倍にも大きくなります。逆にちょっとしたことでせっかくの楽しみがだいなしになってしまうことがあるかも知れません。
 上手に交流をしていくポイントは「相手が嫌な気分になるようなこと、もし自分がされたら嫌だろうなということを自分はしていないか」を常に考えることです。
交流はPAやジャーナルを通じて人(プレイヤーやマスター)と接していくことです。向こうには相手がいることを常に意識しながら交流をしてみてください。