【コラム:郵便局について】


 PBMでかかせないものが「郵便局」です。全国各地にある郵便局ですが、そのシステムは案外知らないこともあるものです。ここでは覚えておくと便利な、郵便局の利用方法をあげてみましょう。

●郵便局って何時まで?
 会費の振込などは全て郵便局で手続きしてもらうことになりますが、大抵の郵便局の貯金窓口は午後4時で終了します。会費の振込などの手続きの際には気をつけてください。また、郵便局の郵便業務は、大抵午後5時で終了します。

●郵便局のお休みはいつ?
 郵便局は大都市の中央局などの例外を除いて、土曜・日曜・祝日・年始3ケ日はおやすみです。また、5月のゴールデンウィークの間も、郵便が滞ることがあります。

●手紙はどれぐらいで届くの?
 郵便にかかる日数は大体1日から4日程度です。速達を使うと1日から2日程度です(場所によっては即日で届くこともあります)。大都市間ならば、通常郵便でも1日・2日程度で届くようです(大丈夫、札幌も大都市の1つです)。
 また、郵便振替はエラン事務局に届くまで3日〜1週間。局によっては2週間以上かかります。ぎりぎりになって慌てることのないように余裕をもって送りましょう。

●郵便料金は?
 郵便物には規定の重さによって料金が決まっており、規定の料金を満たしていない郵便物は、配達されずに戻ってきてしまうことがあります。持ってみて少し重いかな、と思ったら、郵便局で計ってもらうか、余分に切手を貼っておきましょう。
 因みに、定型25gまでは80円、50gまでは90円です。速達料金はこれらに270円加算した金額になります(2002年7月現在)。詳しい料金形態は郵便局にお問い合わせください。

●郵便事故が心配です
 郵便も万能ではありません。時には届くはずの郵便物が届かなかったり、迷ってどこか別の住所に届いたりしてなくなってしまうことがあります。これを郵便事故と言います。郵便事故はまずめったにおこりませんが、どうしても心配な場合は、郵便局で「簡易書留」または「書留」で送ってください。もし事故にあっても、郵便局に発送記録が残っていますので、見つかる可能性が高くなります。その時、郵便局から渡される控えは大切にとっておいてください。簡易書留は定型25gまでなら430円、書留は500円と少々割高ですが、もしなくなってしまった場合は保証金が出ます。ご心配なら簡易書留を使うことをお勧めします。詳しい料金形態は郵便局にお問い合わせください。